おととい、認知症専門医の長谷川先生のYouTubeチャンネルが更新されました。
認知症の実の母親の介護を奥さんにまかせて、「ツラくなったらいつでも施設に入れていいよ」と言う男性の話です。
実の娘でも、本当に今が施設入居のタイミングなんだろうか、っていっぱい悩むのに。
決断したあとも本当にこのタイミングでよかったんだろうか、って自問自答するのに。
そんな難しい事を血のつながらない奥さんに丸投げするなんて、残酷。長谷川先生が話しているケースだと、実の娘さんもいるらしいのに、兄嫁に丸投げらしいです。ひどいですね。長谷川先生もちょっとお怒りのようでしたよ。
自分がしたくない事は一切何もせず、無責任に親切じみて聞こえる事を言って、やった気になってる人って、幸せそうでいいですよね。
その逆のケースがあるのも知っています。
知り合いの女性のお母さんが入院した時、その女性は心配でちょくちょくお世話に行っていたそうです。するとお兄さんのお嫁さんに「義母の遺産目当てで行っているんでしょ。」と言われたそうです。病院に来ないでって。
遺産?
自分もそれ以上のお世話をして、点数をかせげばいいんじゃない? ねえ?
介護や入院中のお世話をしない人が、お世話してる人に対して、何を言ってるんでしょう?
無責任で自分がしたくない事は一切何もせず、人に文句言って気持ちをスッキリさせる人って、幸せそうでいいですよね。
まさに有口無行タイプ、うちにも一人いるなあ。何もせず、口だけ出す人が。
やってから、言ってくれないかなあ?