猫の目は赤色を認識できません。青と黄と緑の色を使ったおもちゃは、買って来て袋から出すとすぐに興味を示します。
認知症の人は黄色のフィルターがかかったように見えるらしいです。
【認知症の人が識別しにくい色の組み合わせ】ケアツールIggyのサイトへ
上のサイトにある色の組み合わせに、黄色のフィルターをかけると見づらいのは、やっぱり同系色の組み合わせと淡い色同士の組み合わせ。

赤色は画像にフィルターかけただけだとわかるのに、だめなんですねえ。不思議。暗いとさらにわかりづらいんでしょうね。
わたしは近視と乱視と老眼の症状も出てきました。だから暗いと見えづらいというのは、よくわかります。
認知症の人は色覚が変化するってわかって、一番に思ったのは、トイレの配色を変えていたら、どうなっていたんだろう、って事。
部屋からトイレまでの導線とトイレの内装の壁紙の貼り換え。電灯は自動点灯。トイレのふたは自動開閉。こんな環境が理想的なんでしょうね。
全部はできなかったかもしれないから、せめてトイレ本体の色はわかりやすくしたかった…。
TOTOさんのサイトでカラーシミュレーションができるサイトがあるけど、便ふたも便座も便器も同一色のデザインしかないし、しかもウォシュレットになって便座が暖かくなってからは、カバーって付けていませんでした。
ふたのカバーと便座とマットのそれぞれの色を変えて、装着するだけでも効果があったかもしれません。全部色の違うセットって見つけられなかったので、別々に買うしかないんだけど。
介護用品のサイトを見るとトイレ関係、色々あります。
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高さの調整をしてもいいなら、紺色がわかりやすそう。
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便器の自動ライトアップとか。
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贈答用で値段が高いけど、カラフルなトイレットペーパーもあるんですねえ。
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介護用品のラインナップって豊富だから、工夫のしがいがあったんではないでしょうか。
そう、今更なんですけど。(ただのウィンドウショッピング)