2025年6月にバリアフリー法が改正されるそうです。
公共施設のバリアフリートイレの設置が、1建築に最低1カ所が義務だったけど、各階に設置するように、というトイレの数の変更みたいです。
トイレの仕様は変わらないみたいです。バリアフリートイレとは、車椅子の方が利用しやすいように工夫されたトイレの事です、今は。
認知症の方は? 公共トイレを認知症の人にやさしいデザインにしようって、義務化されるのは、…遠いなあ。
今はだって、母と一緒にお出かけしたいなって思い付いても、「トイレどうしよう。」って真っ先に考えますもん。母がトイレに行きたくなったとして、近くにトイレがあったとして、そこに誘導しても、すんなりしてくれるとは限りません。だって、白一色のトイレはトイレだって認識できないんだから。
それを考えると、結局どこにも行かないってなります。
「バリアフリー法とは、高齢者や障害者を含むすべての人が安全かつ快適に移動できるよう、社会全体のバリアフリー化を推進する法律です。」
って言ってるけど、認知症の方は、「すべて」にはまだ入ってないようです。車椅子を使っている方の方が、認知症患者数より多いんでしょうか。トイレにユニバーサルシートとかを設置するより、簡単そうですけど。色を変えるだけだから。
どう思います? TOTOさん。
便座だけ色の違うデザインのウォシュレットトイレ、できないでしょうか?(便座はあったかいのが、いいもん。)