脳神経内科を受診したのは、当時脳神経外科で診断されたアルツハイマー型ではなく、ピック症候群ではないかと疑ったのがきっかけでした。検査の結果はアルツハイマー型だったのですが、薬の量が多いのではないか、という事がわかりました。

原因がなんとなくわかっただけで、母のひとり歩きはやみませんでした。

「どうしよう」と話してる時、なぜか父が精神科の病院の受診を強く主張しました。

何も解決策はなかったし、精神科の受診をしてみようかという事になりました。たくさんある中、老年認知症対応の精神科病院に行きました。

脳神経内科受診の時は父はついて来なかったけど、今回はついて来ました。

そして「ここに入院させろ」と病院で騒ぎました。

先生は「まず診察を」と言いました。

😒ですよね。

で診察室に入るのですが、父は入ってきません。

😒?

ひととおり現状を伝えて、お薬手帳を見てもらいました。

今度の病院の先生もその手帳を見て黙ってしまいました。この前行った総合病院の脳神経内科の先生が言いづらそうにしてたのを思い出し、わたしから

「この間行った病院の先生は、薬の量が多いんじゃないかと言ってたんですけど」

と言ってみました。

そしたらようやく「そうですね。多いですね。」と口を開きました。

😒やっぱり多いよね。

「薬の量を減らしたいと言ってみては?」と言われました。

😒減らした方がいいんだよね。

でも、主治医はあくまでも脳神経外科医院の先生です。

主治医に何も言わず(主治医の紹介状を持参せず)セカンドオピニオンを受けたので、今回の精神科の先生から主治医に意見を出せないという事なのでしょう。

この頃はマイナ保険証とか予想もしなかった頃なので、マイナ保険証を出すだけで他の病院を受診したとはバレませんし。(まあバレても診療科目が違うので問題はないとは思うけど)

とにかく、患者の家族(わたしたち)が「量を減らした処方箋を出してほしい」と主治医に言わないといけません。

続く→ 主治医に意見してみた

 

ちなみに「すぐ入院しなければ、という段階ではなさそう」とも言われました。

父の要望はかなわなかったのですが、その時は黙ってました。(その時は、という事は?) 続く→父の要望