母は人見知りです。だから環境の変化が一番のストレスとなります。認知症じゃなくてもそうでした。そして人見知りな性格じゃなくても、認知症の人には環境の変化はストレスになるそうです。なので、母にとっては「一番」のストレスです。

認知症発症してからは、主治医にも小規模多機能型居宅介護施設のスタッフにもケアマネージャーにも、「ストレスが一番認知症を進行させるので、家でも気を付けてください。」と言われていました。「家でも」というのは、父に言っておいてね、というニュアンスです。

そんな無茶な、というのがわたしの感想です。

父は天然のトラブルメーカーなので、悪い事をしている自覚は全くありません。そんな人に「改めろ」と言っても「どこを?」と返されるでしょう。

デイサービスに通っていた時、2回施設を変わっていました。せっかく慣れた施設だったのに、なぜか変わっていました。当時のケアマネージャーは「仲良くなった利用者さんがいたんですけどね…。」って言っていました。どうして変わったのかは言葉を濁しました。

もらった写真を見返すとこの人が仲良くなった人かなあ、と思わせる写真がありました。

母と他の利用者さんがソファにくっついて座り、笑顔で写っている画像
-デイサービスで笑顔のツーショットー

二人が笑顔で、しかもくっついて座っているのがもう、「仲良さそう」って思えます。

それなのにどうして施設を変わったんでしょうか。ケアマネージャーが言葉を濁したという事は、たぶんもしかしたら、父が関わっているんでしょう、きっと、絶対。何かのクレームを入れたのか、そこの施設に気に食わない職員がいたのか、それはわかりませんが、ケアマネージャー側の意向とかではなく、父の独断に違いない。

そう言えば、母がひとり歩き(徘徊)をした時、「友達に会いに行く」と言っていた事がありました。その時は、デーサービスでの友達とは考えていなくて、昔の友達に懐かしくなって会いに行こうとしたのかな、と考えていました。

もしかしたら、デイサービスの施設が変わってその人に会えなくなったから、会いに行こうとしていたのかも。

環境(施設)が変わってストレスをたくさん感じていたでしょうし、友達には会えないし、ひとり歩きの原因を作ったのは父でしょ。

本当にいつもいつも、家族に余計なストレスしか与えない人。「家の中」でのノンストレスなんか、あり得ない。