介護保険証の更新と介護度に区部変更の季節です。

母の入居する特別養護老人ホームでもサービス担当者会議がありました。出席者はケアマネージャー、介護福祉士、栄養管理士、看護士、理学療法士、わたしの6人です。

母の現状、それを踏まえての今後の介護目標などが報告されました。

「家族から何かないですか。」と言われたので、母が時々(主に春)食欲が落ちて吐いたりもする事が気になる。と伝えました。

妹から「逆流性食道炎」じゃないかと指摘された事も話しました。今年の症状が黄砂飛来後だったし、タイミング的にもその可能性があるんじゃないかと。

聞いてみると、定期的に換気のために窓を開けるそうです。感染症予防でしょうね。黄砂は部屋の中に入ってきていました。そして「逆流性食道炎は吐いたら楽になるって聞いたんですけど。」って言ったら、

「○○さん、吐いた後、ケロってしてるんですよね。」と教えてくれました。その可能性はあるかも、と。

今年はもう黄砂の季節が終わったせいか、食欲が戻ってきているので、来年、気を付けて観察してもらえるようになりました。具合が悪くなるタイミングが黄砂の飛来時期と重なるかどうか。

来年、逆流性食道炎っていうのが的中して、その治療をしてもらえたら回復が早くなるかもしれませんね。

サービス担当者会議を終えて思ったのは、複数の専門知識を持った人達が見てくれているのはすごく安心です。素人のわたし一人じゃ無理でしょうね。他に自分の仕事をしながら、ですし。

母の特別養護老人ホームへの入居の時期が、早かったのか遅かったのかはわかりません。母の気持ち的には、家にいたかったに違いありません。ごめんよ。

でもわたしには、ケアマネージャー、介護福祉士、栄養管理士、看護士、理学療法士の専門知識はないんだよ。

母は今度、「要介護5」になります。