昨日はアルツハイマーデー(認知症の日)でした。わたしが住んでいる地域でも啓発活動として、街頭でのリーフレット配布をしていました。
配布していましたが….、なかなかもらえませんでした。1人目と2人目の前を通ったけど、ふたりが話し込んでいて、もらえませんでした。3人目はひとりで立っていたけど、もらえませんでした。4人目の人からポケットティッシュ付きのリーフレットをもらいました。5人目と6人目のふたりも話し込んでいました。
街頭に立っているのは、認知症患者の家族の方達でしょうか。こういう活動に慣れてはいない感じです。もしかしたら「認知症」という言葉に引け目を感じて、声をかけられないのかもしれませんね。
世間の温度そのままを、映し出しているような印象でした。(元々の印象が悪すぎるんですよね。)
認知症基本法が施行されて1年目ですから、まだ。ね。今後に期待するしかありません。
お休みの日に、認知症の啓発のために街頭に立たれているだけで、「お疲れさまです。ありがとうございました。」です。
ただ一つ、意見するなら、
リーフレットに6つのQRコードが載せてありましたが、QRコード同士を縦一列に並べない方がいいです。目的のコードを読み取りづらいです。最近のカメラは性能がいいので、すぐ反応して目的のコードに移動する前に、他のコードを読み取ってしまいます。わたしが下手なの?