グループホーム入居初日と2日目に、急遽持って行った荷物は少なかったけど、快適に過ごせるように、と思うと少しずつ荷物は増えました。ちょうど季節の変わり目だったので、2シーズン分の衣類もありました。そんなこんなで増えた荷物を退去日に全部運び出さなければいけません。引っ越しの時に思うんですよねえ。どうしてこんなに荷物が増えたんだろう? って。
わたしは車の免許を持っていません。一人では無理な荷物の量だったので、妹に車を出してもらいました。
荷物はご家族でまとめてください、と言われてたはず、なのに、グループホームに迎えに行くと一部の荷物がバッグに詰められていました。あれ? と思っていると、母の担当のスタッフが、「詰めて置きました。」って。
どうして?
退去の理由の一端でもあるスタッフに、こういう余計な事をされると、疑心暗鬼になってしまいます。余計な事、っていうのは、スタッフは普通はしなくていい事、という意味です。洗濯に出している服やタオルなどは、後で送ってくれるという事だったので、合わせて「ありがとうございます。」とは言いはしましたけど…。その親切心は、やましい事があるのでは? まあ、目の前で荷物をひっくり返すのもアレなんで、そのまま妹の車に積み込みました。
母が一番ナーバスな時期にお世話になりました。それは感謝しています。
事務的手続きも終わり、あいさつも終わり、あとは母を連れて帰るだけです。