今回は「医療費控除の明細書」作成についてです。これが一番、めんどくさいです。何がめんどくさいかって、電卓で間違えずに合計金額を出す事。

書き方としては、施設ごとに1年分まとめて書けますが、合計を出すのがめんどくさいです。領収証の枚数が多い…。複数の病院に定期的に通っていれば、まあまあ結構な枚数になります。

それと同じ数だけ薬局の領収証があるという…。

合計を出すのは、通院費が一番簡単かも。バスしか使ってなかったので、病院の領収書の枚数(=通院日数だから)×往復交通費で、1年分の合計を記載すればOK。通院費として認められる条件は、「一般的に支出される水準を著しく超えない」です。

介護タクシーを使っている方は、利用料のうち移送料(タクシー運賃)と介助料の2つが控除対象。

一般のタクシー料金は、「公共の交通機関(バス・電車)が利用できなかった時」というのが条件。例えば夜間とか、急を要する場合とかです。領収証要、です。

医療費控除の対象となる介護保険サービスの詳細はこちらの → 【国税庁のサイト】 で。

医療費の明細を記入する用紙の一部の画像
医療費の明細

hahaの分はたった6行。chichiの領収証が、多いんです。集中して、落ち着いて、眠くない時に、集計すればスムーズに終わりま……す。

電卓、キライなので、エクセルに打ち込んで合計を出してました。エクセルだと確認→訂正するのが簡単。電卓の場合…….、どうして毎回答えが違うんだろう、ってなるので。ちょっと席を立って戻ると、どこまでやったんだろうってなるので。

国税庁のサイトでダウンロードできるエクセル表もあるんだけど、シートがロックされていてパスワードがないと解除できません。解除できないと合計を出す計算式が入力できません。

ので、自分で作ってました。こんな感じ→ 医療費明細集計表(12KB)ダウンロード