母の行方がわからなくて、警察のお世話になったのが6回ありました。

ケアマネージャーさんとどうにかしないと、という事でいろいろ話しました。

6回ともわたしが仕事から帰宅してから発覚してたので、夕方に症状が出るというピック症候群ではないかと疑いました。

ピック症候群は若い人に多いらしく、突然人格が変わったり、うつ病と間違われやすいそうです。

母は突然徘徊が始まったし、顔が険しかったから当てはまるかも。

前頭側頭型認知症とかレビー小体型とかいろいろケアマネジャーさんに認知症の事を教えてもらいました。認知症にはたくさんの種類があります。

詳しくしりたい方はこちら→ 認知症の種類_健康長寿ネット

その中でもピック症候群の症状が一番、母の症状に似てると思いました。

今通っている病院からはアルツハイマー型だと言われていましたが、認知症専門ではないし、他の病院に行ってみることになりました。

ケアマネジャーのさんおすすめの病院へ

その病院は、総合病院で認知症専門医もいらっしゃったし、物忘れ外来もあって脳リハビリというものもやってる病院でした。そこの脳神経内科を受診しました。

 

問診の時、お薬手帳を見て考え込んでしまいました。

「ちょっと・・・薬の量が多いのかも」

 

そして検査を受けて、後日、結果を聞きに行きました。結果としてはピック症候群ではなく、アルツハイマー型でした。

認知症のタイプは間違っていませんでした。

でも先生がボソッと言った事、聞き流せませんでした。

「薬が多い」とどうなるの?

続く→ 「認知症の薬について」