【認知症の接し方】 とか、 【認知症のダメ三原則】 とか、 【言ってはいけない言葉】 とか、 情報があふれていますね。しかも全部違う言葉ですね。
いろんな情報がある中で、「認知症の接し方三原則」というタイトルの記事を見つけました。
【中日新聞の記事】 です。
驚かせない、急がせない、傷つけない
という三原則です。
まず、「驚かせない」
父は自分では驚かせているつもりはないんでしょうが、地声がとてもとても大きいのでしゃべり出すだけでビックリします。
2つ目、「急がせない」
父はとてもとてもせっかちです。午後に家に来る予定の業者さんを、朝6時から待ちかまえ「まだか!」とイライラしています。
最後、「傷つけない」
父にはデリカシーというものがありません。なので、自覚なく傷つけていることが多いし、意図的に傷つけることも多いです。
父は、ダメ、ダメ、ダメ、です。
認知症の家族を見守るのに、こんなに不向きな人っているでしょうか?