小規模多機能型居宅介護のことを、略して「小多機」と言うそうです。
居宅介護って言葉があるから、入居して過ごすタイプの施設だと思っていました。
調べると、泊まり、訪問、通いを組み合わせて、在宅での生活を支援してくれる施設だとわかりました。
人によって(自宅の環境によって)、それぞれ違う利用の仕方ができます。
「泊まり」中心で時々自宅に帰る人。
「訪問」のみ利用する人。
「訪問」と「通い」を組み合わせる人。
組合わせは自由です。どんな組合わせでも、毎月一定額。しかもいつもと違うサービスを利用したくなった時、新たに(個別に)契約内容の更新が要りません。
デイサービス(通所介護)と
小多機のサービスの中で選択できる「通い」は、全然違います。
デイサービスは、学校の時間割みたいに始まる時刻と、終わって帰宅する時刻が決まっています。利用者みんな一緒です。以前利用していたデイサービスは、17時に終わってから、全員でバスに乗り込み、ひとりずつ家まで送ってくれてました。なので順番によっては、長時間、バスに揺られる事になってました。
小多機の通いは、施設に滞在する時間を自分で決められます。
つまり、わたしが出勤する時間から、仕事が終わって家に着く時間まで利用も可能ということです。
こういう施設を探さないと、わたしは離職しなきゃいけなくなります。
あと、認知症対応である事。
がんばって探さなきゃ。もちろんネットで。