2件目の見学は、サービス提供地域から外れているけど、認知症対応の小規模多機能型居宅介護の施設です。
施設に入る前に、利用者さん達がくつろぐ大きな部屋は1階にあるとわかりました。車道に面して大きな窓があり、外から中の様子が伺えました。玄関から入っても、壁も仕切りもなくすぐの場所にその部屋があるので、部屋の様子がよく見えました。
1件目とは正反対です。1件目の施設では、皆さんが集まる大きい部屋は2階にあって、中の様子は、建物の奥に進んで行かないとわかりませんでした。
第1印象は、すごくオープン。事務室にも大きな窓があり、事務室から大きな部屋も玄関も見渡せそうでした。
宿泊する部屋だけが2階で、その他の設備は全部1階にありました。
第1希望の施設だったので、利用できるかどうかだけが心配でしたが、住所を伝えると利用可能だったので、ほっとしました。ダメ元で見学してよかったです。ただやっぱり、利用は7時からで、送迎も7時以降でした。
でもこちらだったら、大丈夫。こちらは職場に近いんです。歩いて10分かかりません。
そしてこちらも、定員が少し前に空いたばかりでした。めっちゃラッキー。
ケアマネージャーには、どうしてわたしが自分で探しているのか、不思議がられました。そこは正直に、父がケアマネージャーにクレームを入れてコジれているから、と説明しました。
わたしの中ではもうこちらに決めたのですが、現ケアマネージャーに話もしないといけないし、退居できる日も確認しないといけないし、1件目の施設のケアマネージャーにお断りの連絡をしないといけません。
「少し時間をください。」と言うと、「他に利用を決めた方が現れることもあるので、その時はご了承ください。」と言われました。
やだやだ。さっさとグループホームのケアマネージャーに連絡して、さっさと決めよう。